東京多摩地区には、浄土真宗本願寺派の寺院はごくわずかで、故郷を離れた門信徒の「聞法」の機会も少ないのが現状です。そこで、一人でも多くの人びとと「阿弥陀如来に問い・聞き・語り」ながら、共に慶び、こころ安らぐ場として開設されたのが、「東京多摩地区開教所」です。
当開教所では、布教伝道活動はもとより、通夜葬儀、年回法要、お盆参りなどのご法事全般につきましても、浄土真宗本願寺派の作法に則り謹んで執行しています。
何なりとご相談ください。
浄土真宗本願寺派 信行寺「東京多摩地区開教所」
浄土真宗本願寺派布教使
所長 三浦 性曉(みうら しょうきょう)
TEL.042-400-0386
当開教所では、布教伝道活動はもとより、通夜葬儀、年回法要、お盆参りなどのご法事全般につきましても、浄土真宗本願寺派の作法に則り謹んで執行しています。
何なりとご相談ください。
浄土真宗本願寺派 信行寺「東京多摩地区開教所」
浄土真宗本願寺派布教使
所長 三浦 性曉(みうら しょうきょう)
TEL.042-400-0386
多摩カルチャーセンター「ヴィータ聖蹟桜ヶ丘教室」
安らぎの仏教講座 受講者募集
「笑いと癒しのご法話」で人生を見つめてみませんか?
僧侶となって約50年、全国での講演活動の経験と学びを通じて、一般仏教から浄土真宗のみ教えをわかりやすくお話しています。
また、あなたの悩みに寄り添いながら、素朴な疑問にもお応えしています。
講師の三浦性曉は、「寺カフェ代官山」(渋谷区)にて多くの方々の相談 にものっています。
著書に『お坊さん「女子の煩悩」どうしたら解決できますか?』(青春出版社)、『お坊さんが教える「不安のトリセツ」』 (株式会社エクスナレッジ)などがあります。
■講座「読経と法話」声に出して味わうお経
原則 毎月 第2月曜日 午後2時~3時半 3階A教室
お腹に力を入れて、しっかり声を出すことは、呼吸法として体のリズムを取り戻すはたらきがあると同時に、ストレスの解消にも効果があると言われています。
実際、多くの高僧が長寿であることも事実です。「読経」を通して「お経の意味」をしっかりたずねながら、仏教の真理に触れ、生活にゆとりと安らぎを取り戻しましょう。
※受講料:「読経と法話」年会費3,000円のみ
会 場:多摩カルチャーセンター「ヴィータ聖跡桜ヶ丘教室」
多摩市関戸4-73 ヴィータアネックスよこくらビル 3F
(近隣コインパーキングあり)
お申込先・お問い合わせ:
090-8537-2137(東京多摩地区開教所 所長 三浦性曉)
浄土真宗のご法話は
①現実の世界と本当の「私」の真相に気づき
②浄土の世界とまことの「仏」の真実に出あう
「おどろき」と「安らぎ」のお話です。
そして、そのままが、自らの「救いの道」を明らかにするみ教えです。
『浄土三部経』をはじめ、浄土真宗の開祖、親鸞聖人の『正信偈』や『歎異抄』などの解説を交え、あなたの悩みや不安・素朴な疑問、また、ご法事(仏事)などのご質問にもやさしく応えていきます。
途中からのご参加でも、心配はいりません。
必要に応じて、初歩からご指導いたします。
また、素朴なご質問などにも懇切丁寧にお応えいたします。
【仏教の恒例行事】
●1月
【修正会】しゅしょうえ(元旦会)
新年を、寿ぐお正月の法要のことです。
【御正忌報恩講】ごしょうきほうおんこう
親鸞聖人の御命日1月16日。(旧暦11月28日)
●月
【涅槃会】ねはんえ(2月15日)
涅槃とは、燃えさかる煩悩の火を打ち消して、悟りの智慧を得たという意味です。お釈迦さまは、80歳でインドのクシナガラの沙羅双樹のもとで亡くなりました。日本ではこの日を、2月15日として、涅槃会をつとめるようになりました。
●3月
【彼岸会】ひがんえ(3月、9月中日)
彼岸とは、この世を離れた彼の岸、すなわち仏の世界の岸のことであります。中日をはさんで7日間、家庭でも仏事を営む習慣になっています。
●4月
【灌仏会】かんぶつえ (花まつり)(4月8日)
花の咲きかおる春に行う行事なので「花祭り」と呼ばれます。また釈尊降誕会、仏生会ともいわれます。
4月8日は、2,500年前にお釈迦さまがネパ-ルのルンビニという所で生まれた日とされます。
●5月
【宗祖降誕会】しゅうそごうたんえ(5月21日)
宗祖(御開山)親鸞聖人のご誕生をお祝いする法要(旧暦4月1日)
●7月・8月
【盂蘭盆会】うらぼんえ(歓喜会)(7・8月15日)
インドの言葉のウランバ-ナを、中国では漢字で音写して、盂蘭盆と書きました。その省略がお盆なのです。ウランバ-ナというのは、倒懸といって、逆さづりからの救いを意味しております。
お釈迦さまの弟子の目連が、死んで餓鬼道に落ちた母親をお釈迦さまの教えによって、7月15日に僧侶たちに食物を施し、供養することによって救い出すことができたという言い伝えによるものです。
●12月
【成道会】 じょうどうえ(12月8日)
成道とは、お釈迦さまの悟りのことをさします。インドの釈迦族の皇子として生まれたお釈迦さまは、29歳の時、それまでの何に不自由ない生活と王宮、家族を捨てて出家しました。そして六年間の厳しい苦行と求道の修行を経て、インドのブッダガヤの菩提樹のもとで、悟りをひらかれたのです。
日本では、この日を12月8日として、成道会がつとめられます。
【除夜会】じょやえ
大晦日(31日)の夜に一年をふりかえり、反省と感謝の念で、お勤めをします。梵鐘のあるお寺では、除夜の鐘を撞きます。